メインキャラ紹介
八坂 聖（主人公）
名前は変更可能。１５歳。高校一年生。小学生の時、親友ヒイロの家で『伝説のサークル』の同人誌を見る。
そしてその存在と才能に憧れ、同人マンガ家の道を志した。
一時期、マンガを描くことを辞めてしまっていたが、
はじめて一般参加したＣ５８で起きたある事件をきっかけに、
ふたたび、ペンをとることを決意。
ヒイロとともに『伝説』を追ってコミケにサークル参加する。
ブランクはあるものの、小学生時代から様々なマンガに触れ、
描くための練習を重ねてきたため実力はある……はず。
同人作家としての才能なのか、想像力（妄想力）に富み、
たまにそれが原因で暴走することもある。
大学受験をしなくても良いから、という理由で
ヒイロとともに、大学部に内部進学できる高校に入った。
だが、その学校の有る地域は、地上波でまともにアニメが見れない場所だった。
現在はヒイロが回してくれる他地域のアニメ録画ビデオが命綱。
そういうわけで現在は親元を離れた寮生活を送っている。
勉強はまったくダメだがやればできる……かも知れない。
運動はそこそこ。でも原稿を描く時間が惜しくてスポーツはしない。
どこにでもいる普通の男子高校生……で終わるかどうかは
プレイヤーの腕次第といったところ。
門屋 一色（ヒイロ）
名前は（かどや ひとしき）。１５歳。高校一年生。主人公の小学生時代からの親友。
親戚の『ねーちゃん』が持ってくる大量の同人誌に囲まれて育った。
そのため、マンガ、アニメ、同人業界に精通している。
小学生時代に主人公とともに『伝説のサークル』の本を見る。
そのサークルに憧れる主人公のために、
彼をサポートすることを決意。二人でサークルを結成した。
頭が良く、学校の成績は上位クラス。
また、人当たりが良く、人心を掴むことに長けているため
多方面に知り合い（友人ではない）が多い。
反面、運動は非常に苦手であり、体力もない。
小学校時代は特徴の有る名前のせいもあり、
ちょっといじめられていた過去を持つ。
現在は親友である主人公のサポート役として
彼の尻を叩く毎日である。
彼も寮生活だが、主人公とは別の寮である。
アオイ（メインヒロイン）
１５歳。高校一年生。誕生日は9月1日。アメリカ人。祖父が日本人のクォーター。
彼女の故郷はカトリックの影響が非常に強く、
とくに性風俗に厳しい土地柄だった。
そんな場所で育った彼女だったが、
たまたまインターネットで見た「やおい同人誌」にすっかりハマってしまう。
故郷の厳しさに我慢ができなくなった彼女は、家族を説得。
『成人するまで』という条件で、祖父のルーツを辿って日本にやって来た。
そんな理由で、大学の単位交換などがあり、
主人公やヒイロと同じ学校に通うことになる。
学校に近い女子寮に住んでいるらしい。
性格はあけっぴろげで、何でも包み隠さずに話す。
日本語の会話は基本的に出来るのだが、意味を履き違えていることがある。
その反面、卑猥な言葉だけは熟知している。
（やおい同人誌で学んだ）
同じクラスになった主人公とヒイロを見て、
二人の関係を妄想し、主人公×ヒイロなのか
ヒイロ×主人公なのかを真剣に考える毎日を送っている。
ちなみに毎日『かめはめ波』の練習をしている。
