ゲーム制作の第一歩は企画書から

ゲーム制作の第一歩は企画書から
本作では同人ゲームを作るわけですが、
そのための最初の手順が企画書を作ることです。
企画書ではゲームのジャンルや元ネタ、
健全作品なのか18禁作品なのかなどはもちろん、
絵、シナリオ、音楽、プログラムそれぞれの担当を誰にするのか
そして、どの程度の労力を費やして制作に当たらせるのか
そういったことを指定します。
もちろん前作『A館は君に2』同様に
2000年~2005年7月までの実際のアニメ作品を元ネタにした
同人ゲームを制作することができます。

『ネタ』が重要。仕入れ先は……

『ネタ』が重要。仕入れ先は……
前作『A館は君に2』であった『属性』が『ネタ』としてパワーアップ。
『ネタ』はひとつの企画書に3つ指定することになります。
コミケでゲームを買いに来る参加者たちにはそれぞれ好みの『ネタ』があり
それと一致した作品の価値を高く評価します。
当然、買ってくれやすくなりますし、買ったあとの満足度も高くなります。

さらに、二次創作のゲームを作る場合、元になるアニメごとに効果の高い『ネタ』が存在し
その『ネタ』をつけたゲームはより高い評価を受けます。
それぞれのアニメごとに相性の良い『ネタ』を探すのも攻略に必要となるでしょう。

しかし『ネタ』は企画書に使用するたびに消費されます。
そして『ネタ』の補充を行えるのがサークル会議です。
サークル会議ではそれなりの金額の差し入れを行うことで
より多くの『ネタ』を生み出すことができます。
なかにはなかなか生み出されないレアな『ネタ』もあるかも……?

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